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THE STORY OF OWNER

早川少年〜やんちゃ期〜

幼き頃の早川は・・・スーパーやんちゃ坊主でした。
近所のおじさんに「この男危険」と書かれたハチマキを頭にいきなり巻かれたくらい(笑)、手がつけられないほどの悪ガキ。とにかく走り回ってるチョロ松な子どもだったのです。

そんな悪ガキ小学生早川弘幸は、幼いながらもミーハーな性格をがっつり確立していたようで・・・
とにかく小学生の頃には「誰よりも早く手に入れる」「他人とかぶるものは持ちたくない」
という自我がめちゃくちゃに強い、負けず嫌いな子供でしたね。

おもちゃも文房具も、とくかく誰よりも早く買ってもらっていました。シャーペン、スーパーカー消しゴム、コカコーラで出していたゲーム機(笑)・・・全部自分が一番初めに手に入れないと気がすまなかったし、現に手に入れてました。

それと当時から個性を発揮したかったんですね、他の子が後に続いて自分と同じおもちゃをゲットし始めると、そのおもちゃには全く無関心になる。

・・・生意気でわがままなガキんちょですみません(笑)でも、三つ子の魂何とやら、そういう幼い頃からの「負けん気を持つ」とか「自分らしさへのこだわりを持つ」と言った意識が、今ここにいる「早川弘幸」を形成しているのだと思っています。

ちなみに、小学校5年生まではものすごくプクプクで運動会が大嫌いでした。走るのが苦手で毎回ゲッパ(北海道弁ビリケツという意味です。)
勉強も「何のこっちゃ!!??」という具合に、成績も最悪でした。

・・・そんな勉強も走るのも大嫌いだったプクプク少年にも、大好きなものがありました。
それは・・・小学校4年生の時にサッカー少年団が出来て、サッカーに夢中になりました。
「え?走るのが嫌いなのにサッカー??」
そうなんです。
いや、走るのは遅くて苦手だったので、ポジションは「キーパー」!!!THE・天職ポジション!!!!

・・・でもなぜか足だけは左利きなので、当時チームで唯一ぎっちょは自分だけでしたので、左ウィングもやらされていました・・・

友達とサッカーボールに向かって一生懸命になる瞬間がとても楽しかったことを今でも覚えています。
サッカーは当時、とてもマイナーなスポーツで人気がありませんでした。でも早川少年は幼いながらも「球を蹴る」ということに「男のロマン」を感じ、魅了されていったのです。
(生意気(笑))